
まずは、下記のグラフを見てください!!
下記は、ワンクリック不正請求の相談件数の推移についてのグラフです(IPA発表情報より)。
グラフを見て分かると思いますが、2005年の調査から、右肩上がりに伸びているのが分かります。ところが、2007年11月に激減しています。これは、ワンクリック詐欺師が同月にて逮捕されたことが一因していると考えられます。それから数ヶ月は、相談件数も少なかったのですが、2008年3月から再び伸び始めていることから、今後も伸びていくことが考えられます。
以下、このワンクリック詐欺をはじめ、5つのネット詐欺(ワンクリック詐欺/ツークリック詐欺/フィッシング詐欺/ネットオークション詐欺/アフィリエイト詐欺)についてご紹介致しますので、だまされないように注意していただければ幸いです。
ワンクリック詐欺とは、ホームページ上の画像やアイコン、認証ボタンやリンクなどをクリック、または大量に送られてくる勧誘メールや、メール広告などからサイトにアクセスすると、「入会ありがとうございます」や「登録が完了しました」などと書かれた有料サイトに誘導されて勝手に入会、登録されており、高額の入会金や登録料金など、払う必要の無い料金を請求されるネット詐欺の1つで、特に出会い系やアダルトサイト系で多発しています。一度クリックしただけで、強制的に入会、登録されてしまうことから、このネット詐欺は「ワンクリック詐欺」と呼ばれています。
この手のネット詐欺は、ワンクリックしてもらえさえすれば、自分のサイトへ誘導できるため、ネット詐欺師は、ついクリックして確認してみたくなる巧みな言葉や画像で誘惑してきます。ネット詐欺師のサイトへ誘導した後は、いかにお金を振り込ませるかがポイントになってくるため、ネット詐欺師は、あなたの個人情報を知ってるからという理由などで脅しをかけてきます。例えば、あなたの携帯電話の機種名や個体識別番号、あなたの位置情報など、パソコンではIPアドレスやホスト名などです。その他、もっともらしい文面で書かれているため、ネット詐欺師に個人情報を知られていると思い込み、怖くなってお金を振り込んでしまうんですね。
上記のとおり、ネット詐欺師は、個人情報を知っているからとサイト上で脅しをかけてきますが、最初に言っておきますが無視すれば問題ありません。たとえ「個人情報を取得したので支払いが無い場合は法的措置を取らせていただきます」のような脅しの内容が書かれていてもです。間違っても、怖くなってお金を振り込んだりしないように注意して下さい。また、サイト先へメールで質問したりしないように注意して下さい。質問することで、それこそ、あなたの個人情報であるメールアドレスを知られることになりかねません。どうしても心配な人は、「警視庁」や「国民生活センター」などに問い合わせるようにしてください。
ツークリック詐欺とは、ワンクリック詐欺を更に巧妙に進化させたネット詐欺です。ホームページ上の画像やアイコン、認証ボタンやリンクなどをクリック、または大量に送られてくる勧誘メールや、メール広告などからサイトにアクセスすると、ワンクリック詐欺の場合は、即「入会ありがとうございます」や「登録が完了しました」などと書かれた有料サイトに誘導されましたが、ツークリック詐欺の場合は、ここで1クッションあって、利用料金や規約などが記載された画面が表示されます。その利用料金は、注意事項の中に紛れ込むように記載されており、よく読まないと気付かない場合がほとんどです。それで、規約などをよく読まずに、その画面上で「はい」や「OK」をクリック(2回目のクリック(ツークリック))すると、あとはワンクリックと同じで、「入会ありがとうございます」や「登録が完了しました」などと書かれた有料サイトに誘導されて勝手に入会、登録され、高額の入会金や登録料金など、払う必要の無い料金を請求される画面が表示されます。

ツークリック詐欺で一番のポイントは、利用料金や規約などが記載された画面を一度表示させていることから、電子消費者契約法に基づいた請求という対応をとろうとしているところにあります。
電子消費者契約法では、お互いの契約関係が結ばれることを前提に作られております。従って、上記のようなクリックによる方法では、契約の申し込みと認められる可能性が低い上、ネット詐欺師側に十分に悪意がある以上は、契約は成立していないと考えられるのが一般的です。つまり、民法95条でいう「錯誤による無効」が主張できます。結果として、ワンクリックと同様、無視すれば問題ありません。 どうしても心配な人は、「警視庁」や「国民生活センター」などに問い合わせるようにしてください。
フィッシング詐欺とは、実在の銀行・クレジットカード会社やショッピングサイトなどを装ったメールを送付し、そこにリンクを貼り付けて、その銀行・ショッピングサイトにそっくりな「罠のサイト」に呼び込み、クレジットカード番号やパスワードなどを入力させてそれを入手してしまうという詐欺です。
まず、実在の銀行・クレジットカード会社やショッピングサイトなどと全く同じ偽のサイトを作成します。次に、そこから送付されてきたようなメールを送り、作成したサイトへ顧客を呼び込みます。それが罠とはしらないユーザは、偽のサイト上で、クレジットカード番号やパスワードなどを入力し、個人情報が詐取されてしまうという手口です。
フィッシング詐欺の対策として、送付されてくるメールについては十分に注意し、メールに書かれているリンクを安易にクリックしないようにすることが必要です。特にリンク先でクレジットカード番号やパスワード、暗証番号などを要求してきた場合は、メールに示された連絡方法(電話番号やURLなど)が本物かどうかを確認するようにして下さい。
このページのトップでもご紹介させていただきましたが、フィッシング詐欺がご心配な方へ、おすすめの対策ソフト「ウイルスバスター2009」のご紹介です。
ウイルスバスター2008は、大切な個人情報を守るために、万が一危険なURLをクリックしても未然にブロックします。さらに、無断で外部に個人情報が送信されないように常に監視。クレジットカード番号などの大切な情報も常にガードします!今なら無料体験キャンペーン実施中ですので、ご心配な方はまずは無料体験版でお試し下さい。
ネットオークション詐欺とは、ヤフーなどのネットオークションでの出品や落札後の商品受け渡し等の過程にて行われるネット詐欺です。
<ネット詐欺師が出品者の場合>
落札者から金銭を受け取りながら物品を送付しなかったり、落札者に偽名の口座に料金を振り込ませてお金を騙し取る場合が考えられます。
また、偽ブランド物や、サイトで紹介されたスペックよりも低いスペックのパソコン、品質に問題のあるジャンク品などの、ネットオークションに出品した物とは別の物を渡す場合も考えられます。
ネットオークションに出品した物とは別の物を渡す場合には、例えば偽ブランドの場合は、訴えられたとしても「間違えた、偽者とはしらなかった」などと説明をすれば責任を回避できる法律の盲点を突いています。
<ネット詐欺師が落札者の場合>
出品者が商品を送付したにも関わらず、落札者から代金が指定口座に振り込まれないなどの場合が考えられます。
ネットオークション詐欺では、次のことに注意が必要です。
★出品者の過去の取引実績を確認する。 ただし最近では、一定期間、出品や落札をしっかりと行って、落札者からの評価ポイントを取った後で詐欺を行う出品者も増加しているため、注意が必要。
★振り込み確認後に商品を送付するなどの場合は特に注意し、出品者の振込指定銀行または郵便局口座、名前、メールアドレス、固定電話番号を確認し、十分に身元を確認する。
★代金先払いの取引の場合には、商品が到着してから振り込む方法に変更できないか確認してみる。
★万が一の被害時の予防のため、出品者からのメールや銀行振込時の控え、購入申込時のパソコンの画面などを保管しておく。
アフィリエイトとは、自分のブログやホームページのサイトに企業などの広告主のバナーや商品画像を貼り、ユーザが自分のサイト経由で商品購入や会員登録した場合に広告収入が発生する仕組みのことで、アフィリエイト詐欺とは、この仕組みを利用したネット詐欺です。
アフィリエイト詐欺では、主婦を中心に、契約料または登録料として、20〜30万円を払えば、最低でも月「3〜5万円」稼ぐことができるという。アフィリエイトとは、自分がHPやブログをしていたら「無料で登録」できるので、それを知らない主婦を中心に行われている。
上記のとおり、アフィリエイトとは、自分がHPやブログをしていたら「無料で登録」できるため、登録時に契約料や登録料を要求してくるようなメールが届いても、無視するようにすることが必要です。

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